みその天地返し
diary
みその天地返し
11月2日
運動会を終え、またひとつ “できるもん” をグレードアップさせた年長ぐみ。
そんな年長ぐみの作ったお味噌は、どんな成長をしているのか。。。!
お泊り保育以来のご対面です(*゚ェ゚*)
3!
2!
1!
「わあ」と嬉しそうな声が上がります。
「あれ?!茶色くなってる!」とすぐに変化に気が付きました
お味噌の匂いも変化していたようです
天地返しの前に、ちょっぴり お味見
「美味しい~」 「しょっぱくなってる!」 「醤油の味がする!」と 色、香り、そして味にも変化がありました
そして、お味噌がもっと美味しくなるように。。。天地返しをしました。
やり方を覚えていて、「まずは消毒だよ!」「よーくもみもみするんだよ!」と
子どもたち同士で声を掛け合います。
先生からお味噌をもらうと、”みそ玉”を作ります。
「前よりも、柔らかい!」と感触にも変化があったようです。
「このまま食べちゃいたーい」なんて言う声も(笑)
「美味しいお味噌にな~れ」の気持ちと愛情をたっぷりこめて
大切にみそ玉を丸めます(*^_^*)
みそ玉を作った後は、空気を抜くために味噌樽のなかへ投げ入れます。
最後に、さらに美味しくなるように、気持ちをこめて。。。
天地返しで使った ビニール手袋やしゃもじ、スプーン・・・お味噌がついているものは
「もったいない!」 と綺麗に食べました
自分たちで心を込めて作っているからこそ、
大事に、より特別に、美味しく感じるのでしょうね
お泊り保育の時から、できるもんが成長したように
色も!匂いも!味も!感触も!成長していたお味噌。
できあがりまでは、もう少しのお別れです。
お味噌とのお別れが名残惜しい子どもたち。
「お味噌をくれなきゃ、イタズラしちゃうぞ~!!!」(どこかで聞いたセリフですね)とお味噌を追いかけていく子どもたちでした