こどもの日
diary
こどもの日
5月2日 こいのぼりパーティー
4月、園庭の八重桜がほころぶ頃から、坂本先生・伊藤先生が飾ってくれていたこいのぼり。
子どもたちは登園してくると、上を見上げて 「おはよう!」 とご挨拶したり、
ジャンプをしたり、時には巧技台を積み重ねて、しっぽと握手!?をしたりして、こいのぼりと “なかよし!” してきました。
今日はこいのぼりパーティー
3日後のこどもの日は祝日なので、少し早いお祝いを園庭で行いました。
年長さんが年中・年少さんを誘って、集まってきました。
♪やねよ~り た~か~い こいの~ぼ~り~♪
気持ち良さそうに空を泳ぐこいのぼりの下で、子どもたちが歌をうたいます。
こいのぼりを飾る由来は・・・
鯉が滝をのぼり、竜になって天に登った言い伝えから
「子どもたちに立派になってほしい」という願いや意味が込められています。
今日はまさに!鯉が滝のぼりをしているようにみえます。
すると、あき先生が美味しいものを持って来てくれました。
「あれあれ? この “かしわ餅の葉っぱ” よ~くみてみると、何かに似ていませんか? おてての形みたい
このおてての形の葉っぱには、すごいパワーがかくれているんですって。
みなさんのおててにも、すごいパワーがあるんですよね。 重たいものが持てちゃう力や、泣いているお友だちの涙を拭いてあげる優しい力、お友だちと手を繋いで仲良くする力。 このおてての葉っぱのかしわ餅も、食べると元気モリモリになって、これから背もグ~ンと大きくなって、仲良しにもなれちゃう。
みなさんのおててと同じですね。 今日はみんなでこいのぼりを見ながら、かしわ餅を美味しくいただきましょうね。」
柏の葉は、厳しい冬を乗り越えて次の新芽が出るまで葉が落ちないのだそう。そんな特徴から、“後継ぎが絶えない” と考えられるようになり、「子孫繁栄」の意味が込められているのだそうです。
幼稚園の子どもたちや先生たち、そして、ご家族のみなさんが、元気でなかよく過ごせますように。
かしわの葉のにおいをかいだり、「もっと食べたい!」 と言う子もいました。
子どもたちの成長をみんなでお祝いすると共に、ご家族のみなさまが、仲良く元気に過ごせますように。
そして、大きくなっておめでとうの、こどもの日でした。