お茶会議のはじまり
diary
お茶会議のはじまり
5月16日お茶会議
花まつりで“あまちゃ”をいただき、そのお茶っぱを広げて見た時から、“お茶”への興味が広がっていった年長組。
「お茶って葉っぱのつゆなんだ!」
そこでお茶についていろいろ話していくと、麦茶・紅茶・ウーロン茶…
「お~いお茶もあるぞ!」なんて声も出てきました。
そこで・・・「これは園長先生から頂いたお茶。 “お煎茶” と言うそうです。年長さんでどうぞ!ですって。」
子どもたちは大喜び。 みんなで早速いただくことにしました。
キレイな色、いい香り、つぶつぶが入っている子もいたそうです。
「お茶っぱが入っていると、いいことがあるっていうやつ?」
きっと、茶柱のことですね
煎茶のお茶っぱはどんなのかしら?
袋から出して触ってみることにしました。
いいにおい!
カチカチ! かたいね。
ちょっとぺろぺろしてみよう・・・
「お茶の味がするね。なんだかポロポロしてきたよ」
すると、葉っぱの形が、みんな似ていました。
これが、お茶の葉なんだ!
調べてみると・・・
お茶の木の、枝先にある新芽と、その下の2枚の葉を摘むこと。
“一芯二葉” というそうです。
これが、みんなが飲んだ、美味しいお茶の素!?のようです。
「どんな風に木になっているのかな?」
お茶の葉に益々興味が膨らんでいく年長組です