1月のひとこと
oyaoya sodan
1月のひとこと
「体温調節には 運動・食事・睡眠を
」
 昔は
『子どもは風の子』と言いましたが、最近は外に出たがらず、暖房を求める子たちが多いように感じます。低体温の子も増えたそうです。
 それには、一日中暖房の付いた部屋で過ごしていたり、買ったお弁当やお惣菜を食べる機会が多かったり、夜八時以降の就寝が多いといった
運動
・食べ物
・睡眠
の不足が大きく影響しているようです。

 
 
 
 子どもは本来体を動かして遊ぶのが大好きです
。
しかし、
「危ないから」 
「風邪をひくから」 
「汚れるから」とその気持ちを抑えてはいませんか?
 
体は動かせば丈夫になり、風邪をひきにくくなりますし、遊びながら動かし方や出来る事を知り、危険なことはしなくなるのではないでしょうか。
多少泥んこになったり擦り傷を作っても、元気に遊ばせてあげたいものですね。


 
たくさん遊んでお腹がペコペコになったら、温かい物や旬の物などをバランスよく取り、食べて体を温めながら
『冬のおいしさ』を存分に味わって下さいね。
 
眠る2・3時間前にお風呂
に入れば、心地よい眠気が訪れ、朝にはすっきり目覚められますよ。
 
 体のリズムを作る事が、体温調節機能の発達につながります。
「子どもも 大人も 風の子」を目指しましょう!!