お耳を拝借！

　“新しい”友だち

　５月に【ホッとな会】を開催しました。皆さん、とても熱心に話に耳を傾けて下さいました。
　その中で、３学年共通の話題がありました。それは「新しい友だちはできたのか」ということです。皆さんがおっしゃる“新しい友だち”とは、新しいクラスの友だちのことでした。
　
　子どもは“新しい友だち”“以前からの友だち”というように、はっきり分けてはいないようです。　
　どちらも大好きな友だちですし、学年や性別が違う仲良しさんたちもいます。もしかしたら、先生も仲間のように感じているかもしれません。そのぐらい、子どもが思う“友だち”とは、自由で枠にとらわれないものなのでしょうね。
　
　６月になり、初夏から夏へと変わり始めます。この季節ならでは！の遊びを楽しむ子もいるかもしれません。
　新たな友だちを作ることや、その数にこだわりすぎず、仲間と面白いことをしながらワクワクしたり、迷ったり悩みながら一歩を踏み出そうとする、そんな子どもの姿をたくさん見つけてみませんか。
　きっとおひさまに負けないくらい、ぴかぴかに輝いていることでしょう。