田んぼ学校
diary
田んぼ学校
10月19日 もみすり
稲刈りが終わった後、お米を乾かしてくださっていた加藤先生から
「そろそろもみすりができますよ!」と連絡をいただきました。
「もみすりってどういう風にするんだろう?」
本で見たり、話を聞いたり、昔の人のやり方を調べてみたりしながら、
“ お米の皮をむく ” のを見せていただけることに期待をもった子どもたち。
さっそく、田んぼ学校へ出発しました。
待ち合わせは田んぼではなく、加藤先生の作業場です。
なにやら大きな機械がおいてあります。
この中に入ると、お米とお米が擦られて、皮がむけるのだそう。
”ブォーーーン”と機械から音が鳴り始めると・・・
「白っぽいお米が出てきた!」
「稲刈りをしたときは、ちょっとツンツンとがっていたけど、皮をむいたら、つるつるしてきれいになったね!」
「白っていうか、うす茶色かな」
機械からたくさんの玄米がでてきました!
米袋に30キロ玄米が入ると、次の袋に交換します。
できあがった米袋を軽々持ち上げる加藤先生
先生と何人かの子どもたちでやっと持ち上がりました
年長米っこたちが育てたお米は全部で17袋もできました
あっという間に籾すりが終わり、加藤先生にご挨拶!
今度加藤先生たちに会えるのは秋たんけんになるのかな・・・
ひろ~いネイチャーランドの好きな場所でご飯をたべました(*^_^*)
稲から育てて、とうとう玄米まで変身させた米っこたち。
秋たんけんでは、園長先生が、このお米を使ってお芋ご飯を作ってくれるそうです!
どんな味がするのか楽しみですね♪