年長ぐみ ~お茶会~
diary
年長ぐみ ~お茶会~
2月20日
年中ぐみのときから始まったお茶のお稽古も、今日で最後。
2年間の集大成は、“ お茶会 ” です!
最初にお作法で使うお道具を説明して下さった尚美先生。
掛け軸も、活けたお花にも、水差し、おなつめにも・・・
お客さまを “おもてなしする” “喜んでいただく” ために用意されたお道具ばかりです。
初めて見るお道具に、興味津々!!
担任の先生がお客様になっていただきました。 先生も緊張の時です・・・
そしていよいよ子どもたちの番
和三盆というおかしを用意して下さいました。
思わず 「おいしい!!」 と子どもたち(*^_^*)
お口の中でふわふわっと解けていく和三盆、とても新鮮なようです。
おいしいおかしを頂いた後は、順番にお茶を点てます。
背中を伸ばして、腕を伸ばして、お客さまを想って、シャカシャカシャカ・・・
おいしく飲んでくれるかな・・・と、楽しみなような、緊張するのような。
最後の飲みきりの音をだして、残さず飲みほしました
お友だちが点てたお抹茶は、とてもおいしかったそうです(*^_^*)
喜んでもらうと “ 嬉しい ” それが、おもてなしの基本です。
最後に、卒園のお祝いにと尚美先生からお懐紙をいただきました。
お菓子をいただくときにお皿代わりに1枚づつ使うお懐紙。
その束をみて、こんなにいっぱい!!!と喜んでいました
2年間、お茶のおけいこで教えていただいたこと、そして身に付いたことは沢山です。
日本人として、立ち振る舞いやもてなす気持ちを、これからも持ち続けていてほしいです。