茶摘み
diary
茶摘み
6月4日(月) 山本製茶園へ
今日は年長組念願のお茶摘み。
肩にはクラスごとのお揃いの、“たすき” をかけて出発です。
“たすき” は茶摘みには欠かせません。
それは、♪茶摘み歌♪ に秘密が隠されていました。
1.夏も近づく八十八夜
野にも山にも若葉が茂る
あれに見えるは茶摘ぢやないか
あかねだすきに菅(すげ)の笠
ネイチャーランドがある市原の、山本製茶園に行って茶摘みをさせて頂きます。
バスを降りると、笑顔で迎えてくれた、山本さんファミリー。
“ お茶のことなら何でもおまかせ!” の山本さん。
子どもたちは “やまもと博士” と呼んで、いろいろ教えて頂きました。
「上の方の柔らかい葉っぱを摘んで下さいね。 わかりますか?」
とお声をかけていただくと、子どもたちが 「一芯二葉!」 と答えます。
「良く知ってるね~!」と褒めていただくと子どもたちは大喜びです。
茶畑に入っていよいお茶摘み。
お茶の木の背の高さにびっくり! 子どもたちが隠れてしまいます。
隠れてから~ 「わぁ~っ!!」 と飛び出してきたりして、楽しみながらのお茶摘みです。
だんだん、柔らかそうな葉っぱを選んで採ることもできるようになっていました。
採りたての新芽は、そのまま食べられるのだそう。
においをかんだり、ちょこっとお味見したお友だちもいました。
1人ずつが一生懸命摘んだお茶の葉が集まって、どれくらいのお茶が出来るのかな?
お茶作りが一層楽しみになった年長組です。