だるまさまとにらめっこ!
diary
だるまさまとにらめっこ!
達磨忌のお話は、和尚さんの園長先生です。
運動会では、皆さんよくがんばりました! がんばったので、かけっこで一等賞をとって勝ったお友だちもいました。お遊戯も、パラバルーンもとても上手に出来ました。年長さんのパレードも立派にできたと思います。がんばった皆さんは、「勝った!」 とか 「うれしかった!」 「たのしかった!」 「おもしろかった!」 「すばらしかった!」 という “かったごほうび” を、たくさん戴いたと思います。
でも運動会では、そればかりではなかったと思います。
「ころんで、痛かった!」 「合奏や演技がうまくできなかった!」 「靴が脱げて、悲しかった!」「負けて、くやしかった!」 こともあったことでしょう。
だるまさまのお顔を見てください・・・。
こわーい顔 ? だるまさまは、怒っているのではないんです。
がまんしているお顔です。
「痛かった」 「うまくできなかった」 「悲しかった」 「くやしかった」 って言うそんなときに、だるまさまのお顔のように、お口をぎゅっと結んで、ふんばると、また、パワーがでてくるのです。
では、そばに来て、我慢するときのお顔をよーく観てください。