雨の日のネイチャーランドで(年長組)

diary

雨の日のネイチャーランドで(年長組)

 2月 23日(月) 雨 
  年長組の子どもたちは、雨の中を合羽を着て、ネイチャーランドに遊びに行きました。
 

あえて雨の中、合羽を着て保育をするのは初めてでしたので、体が冷えないよう、30分くらいの予定で森に入りました。

園バスを降りて少しとまどっていたものの、あっという間にクモの子を散らしたよう・・・
この時期、もうすぐ小学生の子どもたちには、あまり支持はしないよう努めているところでもあり、安全なネイチャーランドの森ですから、そうっと様子を見ていました。

すると、2本横たわった太い木で、一本橋渡り! しかも、一本は手すりとしてつかまりながら、真ん中まで行ったところで、「ジャンケンポン!」・・・なんと、左右両側には、たくさん行列して並んでいるではありませんか?

いつも活発なT君、両手で、雨だれをじっと受け止めたり、見つめたり・・・

5,6人のグループ。大きな木の幹をたたく子、タクトの棒を振る子、歌う子・・・雨粒の音符が、森の音楽隊の周囲に飛び跳ねていました!

「う~ん、これ、お茶の木かなぁ!」森の中で、茶畑とは違うひょろひょろした木についたお茶の葉をちぎって、鼻に付けて親しそうに触れていました。

雨ノネイチャー

 雨のネイチャーランドは、遊び名人の子どもたちの創造性を、豊かに育む森宇宙でした。

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