み~つけた!
oyaoya sodan
み~つけた!
◇「○ちゃんが言ってたよ!」
18年ほど前に、卒園生が記念樹に植えたやまもも。ここ数年で、たくさんの実をつけるようになりました。赤く熟して、そろそろ食べ頃になってきたので、みんなで食べようと誘ってみると・・・「いらない。」「食べたことないからいやだ。」なんて声もちらほら聞こえてきます。そこで、美味しそうなものを選んで食べてみることにしました。
「あれ?おいしい」「これはまだすっぱいね。」だんだん口にする子が増え、どれが美味しいか選ぶ子も出てきました。
そのうち、「『黒みたいなあかいの』がいいんだって。○くんが言ってたよ。」「あのね、ぽたぽた出るから、がぶって食べないで、ちょっとずつ食べるといいよ。だって○ちゃんが言ってたもん。」「これね、“やまもり”って言うんだよね。□くんが教えてくれたの。[emoji:e-446]」
自分で体験し、周りの人にたくさんのことを教わりながら、子どもたちは、毎日成長しているのだなと感じた出来事でした。さて、次はどんな新しいことに出会うのか、とても楽しみですね。[emoji:e-415]
(この『やまももエピソード』は、HP「園日誌」で詳しくご紹介していますので、ぜひご覧ください。)