み～つけた！

自分でできた喜び

プレ保育で初めて体操をした日。泣いて、抱っこされたまま参加した子がいました。二回目の体操で、お母さんと手をつなぎ、平均台に挑戦しました。最後まで渡れたことがとても嬉しかったようで、「もういっかい！」と何度も繰り返し、笑顔で体操を終えることが出来ました。

幼稚園のやまももがたくさん実りました。最初は先生に採ってもらっていたのですが、「赤より黒っぽいほうが美味しいみたいよ。」と教わり、みんな自分で選んで採ることにしました。甘酸っぱくて美味しい時もあれば、いまいちの時もあったり、そんな運試しのような感じが楽しいらしく、やまももの周りは子どもたちでいっぱいです。

なかなか上手くいかなくても、自分でやってみて出来た喜びは、誰かに手伝ってもらった時とは全く違う。子どもが成長するためには、大人の接し方も大事なのだなと改めて感じています。

「もうちょっと！」