み~つけた!
oyaoya sodan
み~つけた!
◇思いやる気持ち
順番にシーソーに乗っている年少さんを見かけました。小さく上下に動かしているので「いっぱいジャンプするといいんじゃない?」と提案すると、Mちゃんが言いました。
「でもね、高くしたらAちゃんが怖いんだって。」
やり方はちゃんと解っていて、みんなで力を加減していたようです。
ちゅうりっぷ組のお手伝いをしながら年長さんが話していました。
「あのさ、ちゅうりっぷさんが“自分でやる”って言ったら、お手伝いやめよう。」
前月の『み~つけた!』に“いろんな人、いろんな思いや考えがあることを、今子どもたちは学んでいる”と書きました。自分の気持ちを優先するだけでなく、相手のことを考えて言葉や行動を決める、そんな“思いやる気持ち”も育っているようです。
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